大阪の夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」が今年も開催されます。
淀川の真ん中で打ち上げられる花火は、最初からクライマックス級の迫力!
そして打ち上げる幅が広く、空一面花火になり昼の様に明るくなります。
これは見にいかなくては!
ただ、淀川花火大会は混雑がひどい事でも有名です。
せっかく見るなら、良い場所で見たい!と思いますので、
- 淀川花火の場所取りについて、何時までなら良い場所が取れるか?
- 遅くに到着しても綺麗に見えるスポット
などをご紹介します。
淀川花火2018の基本情報や見る場所
淀川花火大会基本情報
雨天時でも決行するので、少々の雨なら見に行きましょう!
しかしあまりにひどい天候の時は中止になり、順延はありません・・残念。
晴れることを願いましょう!!
淀川花火大会見る場所
花火打ち上げ場所
出典:なにわ淀川花火大会
淀川花火大会は、淀川で花火を上げるので、見る場所が川を挟んで十三側の河川敷と、梅田側の河川敷の2会場に分かれています。
十三会場
屋台が沢山並んでいてお祭りのムードが満載です。しかしとても混雑するので、敬遠されるリピーターも多いです。
花火が正面に見える眺めの良いエリアは、協賛観覧席のチケットを持っていないと入れません。
梅田会場
屋台はあまりありませんが、協賛観覧席が少ないので真正面に花火が見える眺めの良いスポットで見る事ができます。
どちらの会場も混雑しますが、リピーターいわく梅田会場の方が少しマシ?のようです。
花火はどちらの会場からも美しく見る事ができますが、屋台を楽しみたいなら十三会場です!
しかし協賛席チケットを買わずに、無料で良い場所を取りたいなら梅田会場でしょう!
淀川花火大会の場所取りは何時までに?
さて、花火開始時刻は19:40からですが、良い場所で花火を見たいと思ったら何時位に河川敷へ場所取りに行っておくべきでしょう?
良い場所から早めに場所取りされていくものですが、大体どの場所でも16時までなら良い場所が取れるようです。
そして、17時を超えてもまだスペースはあります。
しかし17時をまわると徐々に混雑していき、18時を超えると眺めの良い場所の場所取りは厳しい状況になります。
屋台も同じように17時をまわると混み始めるので、食べ物・飲み物・うちわなどを用意して17時までに場所取りするようにしましょう!
入場制限があります!
またPM6:30を過ぎると、安全確保のため河川敷内に入場できない場合がありますのでくれぐれもお早めにご来場ください。
と公式ホームページにあります。
PM6時をまわると、駅から会場まで辿り着かないほどの人ごみって・・・
想像したくないですね!
時間が遅くなりそうな時は会場以外で見るしかありませんね。
淀川花火到着が遅くなるときのおすすめスポット
とは言え、仕事や用事で到着時刻が遅くなってしまう事もありますよね。
そんな時におすすめのスポットをご紹介します。
■海老江グラウンド
こちらは遅くに着いても比較的空いているスポットです。
しかし、阪神高速の高架があるので、水面で上がる花火なんかは遮られます。
が、全体的に綺麗に見えて、ゆったりできるスポットですよ。
■西中島
屋台が連なっているエリアなので、食べ物や飲み物には困りません。
少し打ち上げ場所から離れるので、人は少なめです。
帰る際も、『阪急南方駅』・『地下鉄西中島南方駅』が近くにあるのでスムーズですよ。
■本庄公園
会場から少し離れるので、水中花火などの低い花火は見えませんが、ゆったり座って鑑賞できます。
淀川花火大会・最後に
豊中に住んでいた友人いわく、遠目で見るくらいで良いなら豊中ならどこでも見えると言っていました。
淀川花火は打ち上げ数も、打ち上げる場所も広いので、花火の日はわざわざ会場までいかなくともいたるところで見えるようですね。
しかし近場で見たい場合は、16時~17時までに場所取りをするか、協賛席のチケットを購入するのが良いでしょう。
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