何もしてないのに、突然白目から出血して真っ赤になる結膜下出血。
特別、出血以外の症状はないので
「え?目が真っ赤になっているけど大丈夫?!」
と周りから指摘されて気づく事が多いです。
私は、10代の頃からたまにこの結膜下出血の症状が出る事があるので、見慣れていますが、初めてだとビックリしますよね。
- この出血してる血ってどうなるの?
- どれくらいの期間で治るの?
って事が気になると思います。
私は今回、自分の結膜下出血の状態を日々写真におさめ、何日くらいで治るのか「白目出血記録」を付けてみることに。
※目の写真なので、ちょいとグロいかもしれません。
苦手な方は画像を見るのを控えて下さい。
白目から出血‥結膜下出血の原因や痛みはある?
結膜下出血とは・・・
結膜下出血とは、結膜下の小さな血管が破れて出血したもので、白目部分が真っ赤になります。
程度は様々で、小さな点状のものから斑状、時には眼球結膜全体をおおう広範なものもあります。
また、血腫を作ることもあります。
結膜下の出血では、眼球内部に出血が入ることはなく視力低下の心配はありません。
出典:林眼科病院ホームページ
私が初めて結膜下出血になった時は「えっ?何これ悪い病気?」と、とても怖かったです。
自分の目が真っ赤に染まってるんですからホラーですよ。すぐに眼科に行くと
結膜下出血の原因
起こる原因はさまざまで、ぶつけたなどの外傷や、ウイルス性結膜炎、また、飲酒、寝不足、せき、くしゃみなどの些細な事でも起こる事があり、女性の場合は月経時に起こりやすいそうです。
そして、一度なったら同じ場所が出血しやすくなります。
結膜下出血は痛みはある?
目のゴロゴロ感はあっても痛みなどはないのが普通。
と一般的に言われますが、私の場合は瞬きすると痛みが最初だけありましたが、すぐに痛みはなくなりました。
気になって調べてみると「結膜下出血 痛みがある」などで検索している人が多く、恐らく痛みを伴う人も少なくない様子です。
出典:林眼科病院ホームページ
やはり、痛みを伴う人はいるみたいですね。
結膜下出血の治るまでの期間を記録してみた
「なんかめっちゃ白目赤い!ヤバイでそれ!」
という指摘で気づいた、結膜下出血。
1日目
血豆みたいに固まってるように見えます。
2日目
血豆が伸びて、広範囲に広がってしまいました。
人に指摘されるので、出掛けるのが嫌になります。
3日目
白目が血の濁りで黄色っぽく見える。初日よりも汚い。
5日目
最初白目のはしっこにぽつんとあった血豆が、黒目の方に寄っていってますね。
7日目
一週間経ったー。よく一週間で治るっていうけど、まだまだ治りそうもない感じです。
とは言え、血の量は減って確かに吸収されてますね。
次の一週間をまとめて!(2週間目)
徐々に引いて行って薄くなってるのが分かります。
(だけど完全に引くまでには至らない。)
次の一週間をまとめて!(3週間目)
ほとんど引きました。2週間を過ぎた頃から人から指摘される事もなくなり、最後の方はよく見ないとわからない点になっていました。
この3日後くらいに、血はなくなってコレ!
トータル24日くらいで出血が完全に引いてくれました。
結膜下出血を早く治すには
結膜下出血は見た目が怖いので、人に指摘されることも多いです。
早く治って欲しいですよね!
通常、1~2週間で血は引いて治るそうですが、出血量によっては2~3ヶ月かかる場合もあるんだとか!
私の場合も完全になくなるまでは3週間以上かかっています。
出血というと冷やすと良いと思われがちですが、結膜下出血の場合は温める事で血の吸収が促進されるので、蒸しタオルなどで目を温めると良いです。
結膜下出血は基本的に、何か治療するというよりは自然に治るまで様子をみます。
必ずしも眼科に行かないといけない症状という訳ではありません。
私も今回は眼科に行かず治る様子を観察してみました。
でも、いつもはすぐに眼科に行くようにしています。
基本的には自然に治るのを良い症状ですが、中には他の病気(高血圧や糖尿病等)が隠れている事もあるようなのです。
眼科に行くか行かないかで治る早さに違いが出るかは分かりませんが、私の場合は、眼科で目薬を貰った時の方が、もう少し治りが早かったです。
なので、早く治すという意味でも、不安を消す為にも眼科へ行った方が良い!
と思います。
結膜下出血について最後に
グロテスクな写真を失礼しました。
私の場合は一部だけの出血ですが、もっと広範囲に広がる場合もあるようで‥
とにかく見た目が怖いですよね(^-^;
早く治すには温める事と、早く眼科に行く事です。
本当、目は大事です。目が調子悪くなってしまうと、日常ほとんどの事ができなくなりますから。
私もパソコンがメインの仕事なので、目が使えないとなーんにもできません。
こういう事があると、目の健康は大切にしないとと気づかされますね。
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