もうすぐ夏本番!という時に、脚立から落下して太ももを打つという怪我をしてしまいました。
その時は痛みはあまりなかったのですが
数時間後太ももを見ると、ブラックホールのような濃い内出血ができていました。
このままでは脚出せないじゃないか・・・!
この酷い内出血は一体いつ治るんだろう、と経過を追ってみました。
この酷い内出血は何日で消えるか?
気付いた日・・・
こけてから5時間後に気付いた時が、コレです。
長さ7cmほどの、ブラックホール。
外側は色が濃く、まさに青。内側は赤みがかった紫色をしていました。
気付いた時はネタにして笑っていたけれど、内心
「これはいつ消えるだろう?あざになって残らないか?」
などヒヤヒヤでした。
2日目
※諸事情あり、画像は外してあります。
要は、グロテスクが過ぎました‥
気づいた時の7cmの大きさから、5倍くらいの大きさに広がっていました。
太ももの側面1/3くらいの面積がアザになっているという、とんでもない状況でした。
4日目
さらにドでかくなっていました。
内出血が伸びた感じでした。
7cmだったはずのアザは、太ももの長さと同じくらいまで大きくなってしまっています。
太もも側面半分くらいはアザになってるという。
ここまでなると、勲章のように、つい自慢したくなったり・・・
5日目
内出血の大きさは変わらずです。
が、色がほんのり薄くなった感じがしました。
8日目
枠だけになってきました!あれだけ大きかったのに凄い吸収力です!
11日目
おっ!もうほとんど何もなくなっています。あんなにデカかったのに意外と治るの早かったです。
結果・・・
完全に内出血が消えるまでに2週間はかかりませんでした。
しかし、同じくらいの青あざができた人に聞いてみると、
『私も前になったけれど、1ヶ月は治らなかった。』
と言っていました。
あざができた場所、打撲の大きさ、個体差もあり、消えるまでにかかる日数はかなり違いが出るようです。
でも、早く消せるに越した事はないですよね!
内出血を早く治す治し方は?
私は比較的早く内出血が引いてくれたので良かったですが、1ヶ月も治らない人もいるんです。
しかも、内出血を起こした場所は内出血が引いた後も茶色いあざに残りやすくなってしまいます。
もし旅行や海へ行くなどの予定があったり、結婚式なんかのビッグイベントを控えていたらさぁ大変です!
内出血に気づいたら、早く治す為にすぐに対処しましょう!
まずはすぐに冷やす!
強くぶつけた時は、炎症を抑える為に早く冷やしましょう。
すぐに対処すると内出血がひどくなるのを抑えられ、早く治りやすくなります。
なるべくすぐに、、1日以内が良いみたいですが、
私は気付いて2日目に、保冷剤を巻いて過ごしてみました。
ちょっと遅かったですが、効果はあったのかな?
腫れが引いたら温める!
次に、血行を良くして早く内出血が吸収されるように温めます。
蒸しタオルなどを使ってじんわり温めると気持ちいいです。
でも、打撲してすぐに温めるのはダメですよ!腫れが引いて落ち着いてきてからです。
内出血を早く治すには薬もある!
内出血は勝手に治るものだから、薬なんてないと思っていましたが、皮膚科でよく処方されるヒルドイドを塗ると内出血を早く消す効果があるのです!
ヒルドイドは、ピンク色の蓋のチューブ(ケースも)のクリームで、アトピー肌の保湿としてや、火傷や切り傷なんかにも処方されます。
また注射跡が青く残る人にも処方されるんです。注射跡が青く残るのは内出血によるものなので、つまり内出血を早く消す効果があるという事です。
ヒルドイドには
などの働きがあるので、内出血にも効果的なんですね。
私はケロイドの改善に処方してもらいましたが、母はハンドクリームとして使っていました。
かなりの万能薬なんですが、
処方薬なので病院を受診し処方箋をもらわないと買う事ができません。
が!
ヒルドイドと同じ成分の「ヘパリン類似物質」が入った市販薬なら薬局やドラッグストアに売っているので、
病院へ行けない場合は、一度薬剤師さんに相談してみると良いですね。
まとめ
いかがでしたか?
大きな青あざになる前に早めの対処が大切なんですね。
とは言え・・・
私は早めの対処もあまりできませんでしたが、2週間もかからず引きました。
これが目安という訳ではありませんが、少しでも参考になれば検証したかいがあります。
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