新春初売りのセールなどで、たくさん買い物をするお正月ですが、お正月といえば福袋ですよね。
服なら1万円で5万相当のものが入っていたり、1万円でアウター+何点か服が入っていたりでとてもお得です。
しかし、お得だからと買ってみたは良いけれど中身は全然使えない物だったら・・
お正月早々1万円を捨ててしまったようなもの。そうならないために失敗しない福袋のゲット方法をご紹介します。
福袋+ネタバレ検索で事前リサーチ
最近は昔に比べてリスクを負ってまで福袋が欲しいという方が減ってきたそうです。
ですので、中身が分かるネタバレ福袋や、中身が分からない物でも福袋情報が事前にネットで流れている事が多いのです。
「ブランド+福袋+ネタバレ」で検索すると、写真や情報を載せてくれている方がたくさんいるので、その情報を元にリサーチをします。
「このブランドは良かった」や、「このブランドはハズレだった)」と様々な意見があるので、総合的に満足度の高いブランドの福袋はハズレ率が低い思って良いでしょう。
ちなみにハズレの福袋の事を年明け早々鬱な気分にさせる事から「鬱袋」と呼ぶそうです。
鬱袋で検索すると、ハズレアイテムを紹介してくれているので、福袋を購入する際の参考になります。
福袋の中身は売れ残り?
最近は中身のわかる福袋や、アウターは公開してその他はヒミツというパターンなど様々なタイプの福袋がありますが、
アパレル関係の方いわく、大手の人気ブランドの福袋の中身は「売れ残りではなく福袋用として作っている」そうです。
しかし、人気アパレルブランドで働いていた友人とセレクトショップを経営している友人の生の声を聞く限り
「売れ残りは福袋に入れる」と言っていました。
つまり福袋用の服として作っていても、そこに売れ残りを入れているショップがほとんででしょう。
確かに、毎シーズン全部の服が売り切れるかと言えば、それはどう考えても難しい。しかし食品のように廃棄する訳にもいかないので、売り切る手段として福袋が一番好都合ですよね。
ですので、例え1万円で5万円相当でも、内何点かは70%オフセールでも売れなかった売れ残りという事です。
残り物には福があるから福袋というのでしょうか?
事前リサーチしても失敗したら・・
8割くらいの人が「ここの福袋は当たりだった!」と言っていても、手に取った物が運悪くハズレという可能性も。
また誰が見ても当たりの商品でも、サイズが合わなかったり似合わなかったりで、本人的にはハズレの事もあります。
そんな場合は落ち込まず売って元を取ってしまいましょう。
新品である程度有名なブランドの服やアクセサリーは、オークションやフリマアプリでかなり良いお値段で売れてくれます。
福袋を買いたかったけれど買えなかったという人もいるので、お正月明けは需要があるでしょう。
福袋は中身がハズレでも、実際よりかなり安く購入できているので、元を取る事はそんなに難しいことではないはずです。
まとめ
福袋は、「お得に買い物する物」でもありますが、「年始の運試し」という賭けに近いところがあります。
中身の分からない物を買いワクワクしながら袋を開ける、
喜んだり悲しんだりして楽しむ、おみくじのようなところがあります。
ですので福袋は、失敗しても売ってしまえばいいや、というスタンスで購入するのが正解ですね。
しかし、できることなら鬱袋を引かないように事前にリサーチをしましょう。