君が心をくれたから1話ネタバレ【恐怖】心を差し出すとは五感のことだった!

君が心をくれたから 五感 雑学

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2024年1月からの永野芽郁さん主演の月9ドラマ「君が心くれたから」がスタートしました。

舞台は坂の街、長崎。
永野芽郁さんと山田裕貴さんの制服姿が拝めるという見どころ満載なドラマです。

番宣写真を見る限り、単なるラブストーリーに見えますが、このドラマは「心を差し出す」というのがポイント。

そして、その心を差し出すというのが、かなり怖いんです。

  • 全体のあらすじざっくり
  • 1話のあらすじ詳細(ネタバレ)
  • 心を差し出す=五感を差し出すを深掘り

などを解説していきます。

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君が心をくれたからのあらすじ

主人公・逢原雨は、悲しい過去から自分に自信が持てず、人に心を開けないでいました。しかし、故郷・長崎に戻ったある日、かつてただ一人心を通わせ、今もなお忘れられない男性、朝野太陽と再会します。
しかし、再会を喜んだのもつかの間、彼は事故に遭ってしまい…。悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れてこう告げます。
「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」。しかし、案内人が提示した“心を差し出す”という条件は、雨にとって、あまりにも過酷なものでした…。
果たして、“奇跡”と引き替えに雨が奪われる“心”とは、何を意味するのでしょうか?そして、案内人が起こす“奇跡”によって、2人に何が起こるのでしょう?
引用:https://www.fujitv.co.jp/kimikoko/introduction/index.html

心を差し出す…奇跡…案内人??

さすが「ファンタジーラブストーリー」というだけあってファンタジーな要素がいっぱいですね。

君が心をくれたから1話ネタバレ

https://twitter.com/kimikoko_fujitv/status/1744349484874698785

1話のストーリーをご紹介しますね。

※ネタバレを含みます。

1話では、10年前の2013年と現在を行ったり来たりします。

2013年 高校時代の制服姿の二人から始まります

10年前の2013年、舞台は長崎。

高校1年生の主人公の雨(永野芽郁)はその珍しい名前からからかわれ、ジメジメした子と周りから疎まれていました。
雨自身も、悲しい過去を引きずっていて、自分や自分の名前に自信を持てずにいました。

amataniya
amataniya

いやいや、どんだけ暗く演じても永野芽郁が疎まれるとか無理あるやろ!と内心思った私。

ある雨の日、傘がなくて困っていたら、高校3年生の太陽(山田裕貴)が「もしよかったら入らない?」と赤い傘を差し出してきます。

小さい折りたたみ傘に入る二人。晴れているのに雨が降っている。それを見て太陽がこう言います。
「晴れた日に雨が降ることを天泣って言うんだ。迷信があって天泣の日に赤い傘に入った二人は運命の赤い糸で結ばれるんだって」

最初は「迷惑です」と言った雨ですが、その日から少しづつ二人の距離は近づき、太陽は雨にとって唯一の「友達」になります。

結果的に太陽が言った「運命の赤い糸」の話は作り話だったんですが、それくらい雨のことが好きだったんですね。

太陽は地元長崎で花火師に、雨はパティシエになる夢をかなえるために東京へ、二人は離れ離れになります。10年後の約束をかわして。

2023年、現代の話に

雨は久しぶりに長崎に戻ってきました。しかしどうも浮かない表情。
実は、雨はパティシエを辞めていたのです。

太陽は、大晦日の花火大会を目前に「花火師をやめる」と退職願を提出します。

amataniya
amataniya

いやいや、家業やのに退職願とか書かんやろ。

「10年後の大晦日、一緒に花火を見よう。俺の作った花火を見せたい。それまでに一人前の花火師になるよ」
「じゃあ私は一人前のパティシエになるよ」

と約束を交わしたけれど、二人とも実現できなかったのです。

雨は、本当は太陽に会いたかったけれど、約束を果たせなかったので会えないと、大晦日の日にまた長崎から旅立とうとします。

しかし太陽が追いかけてきてくれ、夜行バスに乗るギリギリで再会。
長崎にとどまることに。

雨に再会したことで、「花火師の夢をやっぱり諦めない。花火師になって花火を上げる」
と宣言した太陽。
そして、雨もまた「一人前のパティシエになる」と宣言し、約束を交わしました。

しかしその直後、太陽は交通事故に遭ってしまいます。

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心を差し出す=五感を差し出す

事故にあった太陽を見て「助けて」と叫んだ雨の元に、案内人と名乗る日下(斎藤工)がやってきます。

助けを求めると、太陽を助けるかわりに「あなたの心を奪わせてください」と日下は言います。

心を奪うとは一体なにかというと、五感を奪うということでした。

なぜ心=五感なのかというと、人は五感を通じて心を育む生き物だから、だそうです。

雨の五感を全て差し出せば、奇跡を起こして太陽を助けるというのです。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感は、一つづつ徐々に奪われていき、3ヶ月後に全てを失うというのです。

その条件を飲んだ結果、太陽は奇跡的に一命を取り留めました。

でも、想像するとゾッとしません?五感が全て奪われてしまった世界。想像するとかなり怖いですよね。

恐怖…五感が奪われるとどうなるのか?

ドラマの最終回を考察すると、どうしても五感が奪われる世界を想像してしまいます。

五感がなくなった世界、どんな感じだと思いますか?

ゾッとしたのは、ちょうど数日前、人類最大の謎!意識の正体とは?|Naokiman Showという動画を見ていてその中で、実験によって手術で五感を麻痺させられた老人の話がありまして。(海外の都市伝説です)

五感を奪われた老人は、数日間幻聴に苦しみ、自分を痛めつける行為を始めました。

しかしその数日後、最終的に神と話をすることができたそう。そして息を引き取ったそうです。

オカルトの話ですが、ちょうどこの動画を見た後にドラマ「君が心をくれたから」を見たので、思い出してこっっっっっわ!となったんです。

五感がなくなったら誰ともコミュニケーションできないですよね。

でも痛みとかは感じるのかな?
痒みとかも感じるのかな?

痒いけれど、触覚がないから掻けない…とかなんかなぁ。地獄だ。

でも、五感がなくなったら次の感覚が出てくる気もするんですよね。

第六感です。ドラマの最終回を考察すると、第六感は出てきそうだなーなんて思います。

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まとめ

少し怖い話も出ましたが、君が心をくれたからはファンタジーラブストーリーなので。

案内人のお二人もとてもいい人そうなので、多分ハッピーエンドになると思います。

二人は将来の約束もかわしてるので、きっと奇跡が起きてその約束を果たせるんだと思います。

1話は伏線だらけなので、ぜひチェックしてみてください。

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