たこ焼きを丸く上手に焼くコツ☆外カリ中トロの美味しいたこ焼きを作ろう!

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外がカリカリ、中はトロトロのたこ焼きって美味しいですよね~。

でも、あんな風に綺麗な丸いカリカリのたこ焼きを家でしようと思っても、どうもうまくいかなくないですか?

ずっしり粉っぽくなったり、丸ではなく円盤のような形になったり・・

今回はそんなうまく焼けないたこ焼きを、上手に焼くコツをご紹介します!

私は学生時代、たこ焼きが好き過ぎてたこ焼き屋でアルバイトをしていました。
そのお店のたこ焼きは大ダコで、外カリ中トロの作り方で、とても美味しかったんです。

その経験をその後も活かし、今でもお店のようなたこ焼きを作ってホームパーティしています。

  • たこ焼きを上手に焼く生地作り
  • たこ焼きを上手に丸く焼くコツ
  • お店のような外カリ中トロのたこ焼きの作り方

  • などをお伝えしたいと思います。

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    たこ焼きを上手に焼く生地作り

    たこ焼きを美味しく焼くには生地作りが何より肝心!!

    なんですが、私はあまり拘りがない&めんどくさがりなので、市販のたこ焼きの粉を使っています。

    今のところ、これが一番おいしくてかつ安上がりな粉だと思うので、業務スーパーのたこ焼きの粉を使っています。

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    お近くに業務スーパーがなければ、どんなたこ焼き粉でもOKです。

    こだわって生地から作りたい場合は色んなレシピがありますが、家でする分には市販の粉で充分でしょう。

    分量は、袋の裏に書いてくれているので、それを目安につくります。
    ダマにならないよう気を付けながら混ぜますが、多少ダマが残っても味に問題ありません。

    たこ焼き生地作りポイント

    • 結構シャバシャバの生地を目指して、水を多めに作る
    • 作り方に書かれた量より、ちょっと多めに水を入れます。
      生地の固さは、ホットケーキやお好み焼きなど他の粉もんと比べると、もっとシャバシャバです。

      ですが、あまり水が多すぎると今度はたこ焼きを返すのが難しくなるので、多すぎもダメです。

    • 山芋すりおろしを足す
    • トロトロの生地にするには山芋を足すと本当にトロトロの生地になります。

    • 醤油を足す
    • こんがり焼けて、ソースなしでも食べれるたこ焼きにするには隠し味で醤油を少量足します。

    たこ焼きを丸く上手に焼くコツ

    生地が出来て、具も用意できたら、焼き方です!

    たこ焼きの具の基本リストや、変わり種などについてはこちらです。

    たこ焼きに入れる基本の具は、タコ、ネギ、紅ショウガ、天かすです。

    ① ホットプレートをしっかり温めて、油を引きます。

    ホットプレートの温度はマックスで!

    丸く焼くコツ鉄板をよく熱し、油は多めに!

    たこ焼き器の丸い溝(たこ焼きが焼ける部分)に油が少し溜まるくらいしっかり油を引きます。
    多すぎたかな?くらいで丁度いいです。

    特に1回目は、引っ付きやすくて返しにくいので、油は多めです。

    溝以外も全体に油を引きます。

    ② 生地を鉄板に流し入れます。

    丸く焼くコツ生地は溢れるくらいたっぷりと

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    溝から溢れるくらいたっぷり生地を入れます。
    この写真でも少ないです。お店の時は、鉄板の隅まで生地を流しいれていました。

    ③ 具を入れていきます。

    順番は、タコ→天かす→紅ショウガ→ネギの順です。

    ですが、他の具を入れたりすると順番がバラバラになるので、私はタコを先に入れたら後は適当です。

    丸く焼くコツ天かすはたっぷりと!

    大きくて丸いたこ焼きを作るなら、天かすをたっぷり使います。
    1回のたこ焼きで、市販の天かす1袋の半分は使います。


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    ④ 生地が焼け始めたら、区切りを入れていきます。

    たこピックで生地を区切っていきます。

    この状態が、区切りを入れ時です。
    溝から溢れた生地が焼け始めていて、溝のまわりがふつふつと膨らんでいますが、中はまだ生の時です!

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    これが焼けすぎてしまうと、綺麗な丸になりません!

    ここからスピーディに!!

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    こんな風に、縦横に区切っていきます。

    ⑤ 1回目ひっくり返します。

    さぁこれが楽しいところ!でも失敗との分かれ道!

    溝から溢れた生地を、ピックを使って溝の中に納めます。
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    溝の底にピックを入れ、ひっくり返します。

    丸く焼くコツ1回目ひっくり返す時は半返し!

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    まずは、半分くらいまでひっくり返します。
    半返しすることで、中の生地が流れてきれいな丸になっていきます。

    全部半返しできたら・・

    ⑥ 2回目ひっくり返します。

    2回目は、飛び出してる部分を収めるようにひっくり返します。

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    ⑦ 何度もコロコロ転がします。

    生地が飛び出しているところを収めるように、何度もコロコロとひっくり返していきます。

    何度もひっくり返すことで、きれいな丸になっていきますよ(^^♪
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    そして温度が高いほど、大きく丸くどんどん膨らんでいくので、温度はマックスの状態でやってください。

    でも場所によっては、温度が低くてなかなかひっくり返しにくかったり、大きくならない所もあるんですよね。
    そんな時は、温度の高そうな場所と入れ替えします。

    出来上がり~(*’ω’*)
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    あっ!でもコレはカリトロではなく、ふわトロたこ焼きです。

    ではカリトロは・・?

    お店のような外カリ中トロのたこ焼きを作るには?

    ふわトロも美味しいんですけどね、お店みたいにカリカリが出来たらうれしいですよね~!

    中をトロトロにするには・・

  • 生地は水多め、シャバシャバに作る
  • 山芋すりおろしを入れる

  • をすればトロトロになります。

    では、外をカリカリにするには・・・?

    仕上げに油をかけるんです!

    お店のカリカリのたこ焼きって「揚げタコ」なんですね。

    どう作っているかというと、たこ焼き完成の時に油をかけて、高温にして仕上げているんです。
    だから表面はカリカリです。

    高カロリーにはなりますけど、プロの味になりますね。

    これを普通の油ではなく、ごま油でやると、ソースいらずのクセになるたこ焼きができますよ。
    ごま油で仕上げて塩で食べるのがオススメです。

    その他、生地にチーズを入れると、香ばしくカリッとなります。

    まとめ

    いかがでしたか?

    たこ焼きを丸く上手に焼くには・・

  • 油を多くひく
  • 生地をたっぷり注ぐ
  • 天かすは多めに
  • ひっくり返す時は半返し
  • 何度もコロコロころがす


  • お店のような外カリ中トロたこ焼きにするには・・

  • 生地は水多め
  • 山芋を入れる
  • 仕上げに油をかける

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    です!是非チャレンジしてみて下さいね。

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