バレンタインの定番といえば生チョコですよね。
生チョコは、作り方もシンプルですし、ラッピングもシンプルに石畳を箱に入れますが、プロのように綺麗な石畳にするのは難しい・・
そして、ラッピングをいくら100均で揃えるにしても、箱一つで100円するから、大量に配るとなると高くつきますよね。
箱を使わず、安く大量に配るにはどんなラッピングが良いのでしょうか?
生チョコ箱以外のラッピングで大量に 友チョコ用
友チョコや義理チョコ向けのラッピングです。
安くて大量に配ろうと思うと、箱では費用がかかり過ぎてしまいますよね。
◆プラスチックカップ
透明のプラスチックカップにそのまま入れても、かわいいワックスペーパーで包んでもオシャレです。
◆紙コップ
大量に配るなら、紙コップがおすすめです。安くてたくさん入ってますので。
100均にも、かわいい絵付きの紙コップがあります。
紙コップに切り込みを入れ、折り込むと紙コップのチープさもなくなり、かわいいラッピングになりますよ。
◆アルミカップ
少し固めに作って、アルミカップに入れてしまいます。
チョコスプレーやナッツなどでデコレーションすると、切る手間もないですし、ラッピングも100均のクリアバックに入れるだけです。
生チョコ箱以外のラッピング 本命用
本命チョコは、大量生産する訳にはいきませんよね。
また、本命ではないけれど義理チョコを渡すのも悪いなぁという相手にも使えるラッピングです。
◆パウンドケーキ型
パウンドケーキの型は、大きさにもよりますが、100均なら100円で3~4枚入っています。
ワックスペーパーやホイルに生チョコを包んで、パウンドケーキの型に入れます。
箱もしっかりしていて、大きいので、他のチョコレートと一緒に入れてラッピングできますね。
◆タルトカップ
バレンタイン前に必ずお菓子作りコーナーにある、クッキー生地タルトカップ。
生チョコを入れるととても美味しく、切る手間もなく、ラッピングもしやすくなります。
手も汚れず食べる事ができるところも良いですね。
箱以外のラッピングにする時に注意すること
生チョコは、普通のチョコレートより柔らかく、なめらかなのが特徴ですよね。
つまり普通のチョコレートより溶けやすくて、形が崩れやすいのです!
箱以外のラッピングの場合、失敗すると、形が崩れてぐちゃぐちゃになってしまう恐れがあります(°_°)
ですので、普段作る分量より生クリームを気持ち少なめに、固めに作った方が持ち運びでの失敗はないでしょう。
また、ココアパウダーはたっぷりまぶして、チョコどうしがくっつかないようにしましょう。
持ち運ぶ際は、温度に気を付けて、何人分も大量に袋などに入れる時は、重みで下のチョコが崩れてしまわないように、クッション材などを入れて持ち運びましょう。
失敗しない生チョコについてはこちらもどうぞ→生チョコの失敗しない作り方!失敗した時の復活法とリメイク法
まとめ
最近は好きな男の子にあげる本命チョコより、友チョコの方が盛り上がっていますよね。
学校で友達やクラブの先輩なんかに・・・と50個くらい配るのも当たり前!なんてコもいるようです!
一体用意するのにどれくらい費用がかかるのか・・・(^_^;)
できるだけ安くたくさん配りたい方は是非試してみて下さいね。
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