折り鶴は折り紙の中でもっともポピュラーですが、今回はちょっと変形の鶴【祝い鶴】の折り方です。
祝い鶴は、普通の折り鶴よりも羽がゴージャスなので、お正月の玄関飾りなどににぴったりです。
そして、祝い鶴は飾りだけでなく、入れ物にも変身するのです!
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祝い鶴折り紙の折り方
祝い鶴は、折り鶴よりゴージャスですが、折り方は比較的簡単です( ^ω^ )
まず、折り紙に下準備を・・っと。
- 縦横斜めに折りすじを付けます。
- 裏側が表に来るように折ります。
まず半分に折り→折りすじに合わせて三角を開いてつぶし→反対も同じようにします。 - 左の一枚を真ん中まで折って(ペラペラする方が上)すじを付け、開いて折りたたみます。
- 右を折りたたんで、③と同じように左を折ります。
- 左を一枚折ります。
- 裏返して、左右は真ん中まで折り、折りすじを付けて開きます。下は山折にします。
- 上から下に開いて折りたたみます。(ワニの口みたいw)
- 裏返して、真ん中から半分に折ります。
- 下を真ん中の線に合わせて折りすじを付けます。
- 一旦開いて、付けた折りすじに合わせて折ります。☆が底に来るような感じです。(お股みたいw)
- 次は、下の尖ってる部分を上に折って折りすじを付けたら、開いて逆に折ります。(真ん中を山折りにします。)
これ、中割り折りと言います。 - もう一回先端を斜めに折って折りすじを付け、先ほどと同じように中割り折りします。
- 後ろの羽を広げたら、祝い鶴の出来上がり!!
◆ 黒線・・・山折
◇ 白線・・・谷折
※ ここ!!しっかり折りすじを付けた方が後がやりやすいです!
横から見たらこんな感じに。
これ、かぶせおりって言うんです。ここちょっと難しいんですよね。
いつも、これを考えた人は天才!と思いますね~
お~横顔は鶴?白鳥?
鶴の体は白いのに、羽だけ色が出るのが綺麗じゃないですかー!(なんか後光差してるっぽいし。)
金色の折り紙でするともっとゴージャス!縁起の良い飾りになりますね。
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祝い鶴折り紙は入れ物にもなる!
このままでも飾りに綺麗ですが、ここから羽を開くと入れ物になります。
鶴の顔部分を押さえながら、一番後ろの羽を引っ張ります。
横から見た感じ、ちょっと威張った鶴になりますがww
お正月なら金色の折り紙を使って、おせちの黒豆を入れても良さそうです。(その場合は、水に強い紙を使わないといけませんが。)
ちょっとしたお菓子を入れても上品で良いですね。
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玄関飾りに、入れ物に、
すぐに出来て一気にお正月な雰囲気を出してくれるので【祝い鶴】是非やってみて下さい(‘ω’)ノ
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