レジャーで出かけることが多くなる季節。
遠出や旅行などで移動するとき
朝マックス充電していたのに、午前中のうちに充電が50パーセントくらいになってた！
ってことありませんか？
異常に減りが早い・・
せっかく遠出してるのに、何でこんな時に・・
充電が減ると思う存分写真を撮ったりできない(-_-)
と、気分がへこみますよね。
なぜこんな楽しい時に限って電池の減りが早くなるのか！！？
スマホが移動中に充電の減りが異常に早くなるのはなぜ？
いつもと特に変わった使い方をしたわけでもないのに、遠出する時、電車に乗ってる時などに限って充電の減りが異常～に早い・・
なぜでしょう？
そもそもスマホは、使っていない時でも常に電波を発信し、最寄の基地局に繋がろうとしています。
「KDDI株式会社」より
基地局はあらゆる場所にありますが、スマホはその中でも一番電波の良い場所の基地局と繋がろうと頑張ります。
一定の場所にいる場合は、同じ基地局と繋がっていますが、車や電車などに乗って移動していると、繋がりやすい基地局を常に探しては繋げ、また探しては繋げ・・・
という作業を必死で繰り返しているのです。
新幹線など早い乗り物に乗ると、さらにこの作業を頑張らないといけません。
結果、電池消耗が激しくなるのも分かりますよね。
なので、遠出した時や旅行した時に限って充電の減りが異常に早くなるのです。
因みに電波の悪い場所でも同じように、電波の良い基地局を必死に探すので、充電の減りが早くなります。
移動中スマホの電池持ちを良くする対策
基地局と繋がろうと頑張る為に、スマホの充電の減りが早くなる・・
という事は、通信をしないようにすれば電池が節約できるという事です。
速い乗り物に乗って移動してる間だけ、通信を我慢しオフにしておくことで、充電の減りはかなり抑えられます。
通信をしないようにする設定で、簡単なのは機内モードにしておくことです。
機内モードにすることで、データ通信を遮断するので、電池の節約になります。
私は、移動中だけは機内モードにするようにしています。
これだけで随分電池の持ちが良くなりました。
Wi-FiやBluetoothをオフにしておく
『機内モードで通信できないのは困る。』
という場合は、最低Wi-FiやBluetoothだけでもオフにしておきましょう。
これらがオンの状態だと、スマホは常にWi-Fiポイントを探したり、接続できるBluetooth機器を探すので電池の減りが早くなります。
使わないものは使わないようにして、節約しましょう。
移動中スマホ電池の減りが早い・まとめ
移動中に充電の減りが早くなるのは、異常なことではありません。
携帯電話の性質上仕方のない事です。
でも、旅先で一気に減ると困るので、使わない時は機内モードにしてみて下さい。
随分違います。
ちなみに機内モードにして充電すると、通常よりも早く充電ができます。
機内モードは、飛行機に乗るとき以外でも結構使えるので是非試してみて下さい。
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