もはや定番になった、誕生日を祝う「誕生日おめでとうLINE」。
誰かが誕生日を覚えてくれていて、祝ってくれるのは嬉しいですよね。
しかし一方で、誕生日おめでとうLINEが気持ち悪いとか、うざいなんて思われることもあるのです。
せっかくお祝いする気持ちで送る誕生日LINEが、気持ち悪いとかうざいと思われるのは辛いですよね。
そこでこの記事では、
- どんな誕生日おめでとうLINEが気持ち悪いと思われるのか？事例7つ
- 喜ばれる誕生日LINEの内容
- LINEの返信から察する相手の心境
などを詳しく解説していきます。
誕生日おめでとうLINE気持ち悪いと感じられてしまう理由7つ
大前提、どんな人でも誕生日を覚えてくれてるのは嬉しいことです。
ただ、誰からどのタイミングで来るかが重要です。
気持ち悪いと感じられてしまうLINEの特徴を7つご紹介します。
- あまり交流のない人からのLINE
- 苦手な人から来た時
- 0時ピッタリに来た
- 元恋人からのメッセージ
- 自分の誕生日を教えた覚えのない人から来た時
- メッセージ後LINEのやり取りが続く人
- 長文が来る人
それぞれ詳しく解説しますね。
1. あまり交流のない人からのLINE
普段あまり接点がない人からの「誕生日おめでとうLINE」は、やはり違和感を感じるものですよね。
「なんで私の誕生日を知っているんだろう？」と喜びよりも驚くことのほうが多いかもしれません。
特に、一度か二度しか会ったことがない人からメッセージが届くと、その唐突さに戸惑いを覚えることがあります。
そんなに仲良くなかったのに…と突然距離を縮められたような感覚で、「気持ち悪い」と感じてしまうかもしれません。
2. 苦手な人から来た時
自分が苦手だと思っている人からの「誕生日おめでとうLINE」は、単純に嬉しいとは思えません。
むしろ、そのメッセージには何か裏があるのではないかと疑ってしまうこともあります。
例えば、過去に嫌な思い出がある相手や、日頃から避けている人からのメッセージは、誕生日という特別な日であっても心から喜べないものです。
色々勘繰ってしまい、返信に悩むこと多く、無理に返事をすることでさらにストレスを感じることもあります。
とはいえ、送信者（あなた）が苦手がられてるかどうかは分からないので…。
日頃から良い関係性だったら、あまり気にしなくても良いかもしれません。
でも、不思議と来て欲しい人からは来ないのに、苦手な人からラインが来るってあるあるですよね。
3. 0時ピッタリに来た
「あまり仲良くない人から0時ピッタリにラインが来たら引く」
これは、誕生日おめでとうLINEが気持ち悪いと言われる理由で多いです。
0時ピッタリのLINEは相当仲の良い親しい間柄でないと重たいんです。
「なんで0時ぴったり？アラームしてたの？」
とその背景を考えてしまうと、気持ち悪いです。
親しい関係でない相手からの深夜のメッセージは、逆に相手の前のめりな姿勢が感じられますし、何と言っても0時のメッセージは一般常識的に考えて非常識なので、控える方が良いですね。
お互い好意を持ってるとか、恋人同士、親友だったら0時でも全然OKというかむしろ嬉しいですが、まだ付き合ってない状態とかなら0時ピッタリのLINEは避けましょう。
4. 元恋人からのメッセージ
元恋人からの「誕生日おめでとうLINE」は、特に複雑な感情を引き起こすことが多いです。
「誕生日LINEをより戻すきっかけにしようとしてない？」など勘繰ってしまい、純粋に喜べるものではありません。
別れた後の関係が良好であればまだしも、別れ方が悪かったり、まだ感情が整理できていない場合には、そのメッセージが心の負担となることがあります。
5. 自分の誕生日を教えた覚えのない人から来た時
自分の誕生日を教えた覚えがない人から「誕生日おめでとうLINE」が届くと、多くの人は驚きと不安を感じます。
特に、あまり親しくない相手や、男性が女性に送る場合など、意図が不明瞭なメッセージは怖さを感じさせることさえあります。
とはいえ、今はSNSなどで「今日は〇〇さんの誕生日です」と通知が来たりするので、直接誕生日を聞いた訳ではないけれど、お知らせされたからお祝いLINEしておこうというパターンの人も多いですが。
6. メッセージ後LINEのやり取りが続く人
「誕生日おめでとうLINE」をきっかけに、長々とLINEのやり取りが続く人っていますよね。
「誕生日おめでとうLINE」を話のきっかけにしてるというか。
要件以外の無駄なLINEのやり取りをする人はうざがられるので、気をつけましょう。
私にも、このパターンの友人がいて、何か連絡のきっかけを見つけては連絡してきて、その後ダラダラLINEや電話で長引いてしまうということが度々ありました。
ウザイなぁと思っていたら、他の友達も同じようにうざがっていて、結果皆その人から離れて行きました。無駄なダラダラLINEは注意しましょう。
7. 長文が来る人
「誕生日おめでとう」という一言で済むところを、長文で送ってくる人もいます。
長文メッセージには、送り手の気持ちがたくさん込められているかもしれませんが、受け取る側にとってはその重さが負担になることもあります。
また、長文に短文で返すのも失礼なので…と返信に悩むことになり、人の時間を奪うことになります。
特に、あまり親しくない相手からの長文メッセージは、過剰に感じられ、気持ち悪いと思われてしまうことがあります。メッセージは簡潔に！
そして相手の負担にならないように心がけることが重要です。
喜ばれる誕生日LINEの送り方
うざいとか、気持ち悪いと思われない誕生日おめでとうLINEの送り方をご紹介します。いつ送るのがベストかについても解説しますね。
短文で送る
誕生日おめでとうLINEを送る際には、メッセージを短く簡潔にすることが大切です。
特にあまり親しくない相手や、久しぶりに連絡を取る相手に対しては、長文メッセージは重く感じられることがあります。
「誕生日おめでとう！素敵な一年になりますように！」といったシンプルで前向きなメッセージが好まれます。
長々とした文章よりも、気軽に受け取れる短文の方が、相手にとっても負担になりにくく、返信もしやすいです。
いつ送るか？ベストなタイミング
誕生日おめでとうLINEを送るタイミングも重要です。
0時ぴったりに送るのは、親しい間柄や恋人関係であればロマンチックに映ることもありますが、そうでない場合は前のめりすぎる印象を与えてしまうことがあります。
また、深夜のメッセージは普通に考えると非常識です。
いつ送るのが良いか？というとおすすめのタイミングは朝です。
0時だと重いけれど、朝の時間（7時以降）なら常識的にもOKですし、重たくない。
もし、送る相手に深夜のうちに誰からもLINEが届いてない場合、「誰も祝ってくれないのかな…」と寂しい気持ちになってると思います。
そんな時にLINEが届くと、覚えてくれてる人がいた！とすごく嬉しいですよね。
そういう意味で、朝一番に送るのはタイミング的に良いです。ただ、朝は何かと忙しいので、返信はすぐ来ないかもしれません。
LINEギフトを活用
誕生日おめでとうLINEにLINEギフトを添えると、相手に喜ばれることが多いです。
特に、スターバックスやコンビニのドリンクチケットなど、手軽に利用できるギフトは好印象です。
ただ、以前は100円程度のローソンのコーヒーギフトなどがあったんですが、今は安くても500円程度なので、こちらもあまり親しい間柄でなければ「なんで？」と勘繰られるかもしれないので、送らない方が無難かもしれません。
とはいえ、ギフトがあると本当に祝ってくれてるんだと実感するので、喜ばれます。
誕生日おめでとうLINEの返信から察する相手の心境
誕生日おめでとうLINEを送った後、以下のような返信が来た場合の相手の心境をご紹介します。
- スタンプのみの場合
- 「ありがとう」など一言の返信
- 返信がない場合
スタンプのみの返信
スタンプで返事が来た場合は、「読みました、ありがとう」という意味があります。
また、これ以上LINEのやり取りはしない、という意味もあります。
また、あまり誕生日の重要性を感じてない相手の場合も、スタンプだけでの返信になるかもしれません。
誕生日なんて歳を取るだけだし何もめでたくない、誕生日LINEなんて今時しんどい。
そんな風に捉えてる人なのかもしれません。
ですので、スタンプだけで返信が来た人にはそれ以上アレコレ連絡はしない方が良いです。
「ありがとう」など一言の返信
「ありがとう」という一言のみの返信が返ってきた場合、スタンプの時と同様、相手は感謝の気持ちはあるものの、それ以上の深い会話を望んでいないことが多いです。
特に、返信が短く、次に繋がる質問やコメントがない場合、相手はこれ以上話を続けるつもりはないと考えて良いでしょう。
ただし、元々短文でやり取りするタイプの人なら、その後も会話が続くこともあるので、相手の出方を見ることが大事です。
返信がない場合
返信がない場合は以下の理由が考えられます。
- たくさん誕生日LINEが来て送り忘れている
- すぐに返信しないといけない内容じゃないので忘れている
- 返信が面倒なのでしてない
など様々な理由があります。
何日も既読がつかない場合は、相手があなたとの連絡を避けている可能性も考えられるので、そっとしておきましょう。
誕生日おめでとうLINEが気持ち悪い・うざいと思われる理由まとめ
誕生日おめでとうLINEが気持ち悪いと思われる理由について解説しました。
気持ち悪い、うざいと思われる理由は、
- あまり交流のない人からのLINE
- 苦手な人から来た時
- 0時ピッタリに来た
- 元恋人からのメッセージ
- 自分の誕生日を教えた覚えのない人から来た時
- メッセージ後LINEのやり取りが続く人
- 長文が来る人
なので、気持ち悪いと思われないためには、上記に含まれることはやらないことをおすすめします。
特に親しくない間柄なら無理にLINEは送らない。
送ったとしても0時とか深夜は避けて、朝送る。短文で送る。
誕生日をお祝いしたい気持ちはあれど、受け取る本人が気持ち悪い…と誕生日に不快な気持ちになってしまうのは可哀想なので、相手の立場に立ってメッセージを考え、送るようにしましょう。
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