ひな祭りパーティのお部屋の飾り付けに、子供と楽しく作れるつるし雛折り紙はいかがですか?
簡単なお雛様の折り方と、つるし雛の糸の通し方などをご紹介します。
簡単なお雛様の折り方
お雛様とお内裏様、桃、いちご、羽子板、紙風船(ほうずきをイメージして)鶴を折りました。
今回は、簡単なお雛様の折り方です。(お内裏様も同じように折れます。)
●和風千代紙・・着物用
●千代紙に合う色の折り紙・・襟に使います。
●白の紙・・顔を描きます。
②真ん中の折り目に合わせて、左右を折ります。
③上の部分も折ります。
④下の部分を折り上げます。
⑤左右を折り重ねます。首元に少し余裕が開くようにすると良いです。
これで顔を付けるだけでも充分ですが、襟元に色紙をはりつけるとさらに着物っぽくなります。
お雛様の顔は、白い紙を楕円形に切り、お雛様の髪型「おすべらかし」をイメージして左右を黒く塗ります。
扇子や髪飾りをつけると、よりお雛様らしくなりますね。
つるし雛折り紙の糸の通し方
折り紙を折るだけならば、楽しいのですが、このパーツたちを糸でつなげるのに少し苦労しました。
針を使うので、子供さんがいたら注意して下さいね!
赤の刺繍糸を使おうとしたのですが、この太い糸を通す針がなかなかありません。
毛糸用の針や布団針などがあれば良いのですが、なかったので、普通の縫い針に細い糸を通し、その糸に赤い刺繍糸を結びつけました。
平に折った折り紙は糸とテープで貼り付けるだけですが、鶴や紙風船のような立体のものは、針で糸を通します。
糸を通したら、それぞれのパーツが動かないよう、テープを糸に付けて固定します。
つるし雛の飾り付けはどうする?
全部のパーツの糸通しが済んだら、どこに飾るかですが、窓辺に飾るとビーズカーテンのように綺麗ですし、壁に飾ると固定されるので裏返らないです。
窓辺に飾るなら、そのまま一本ずつ画鋲で留めても、カーテンレールに結びつけても良いでしょう。
後はハンガーや、木の棒にくくりつけて飾っている方が多いですね。
私はこの人形たちに合うハンガーや木がなかったので、割り箸に折り紙を巻いてそこにつるし雛を貼り付けました。
まとめ
いかがでしたか?一気にひな祭りムードになりますよね。
もちろん折り紙ではなく、ちりめんで縫ったつるし雛の方が本格的ですが、折り紙なら子供と一緒に作る事ができるので、これはこれで楽しいですよ(*^^)v
是非作ってみて下さいね!
コメント