セルフジェルネイルをすると、何かとうまくいかない事が出てきます。
そのひとつに未硬化ジェルの拭き取りをした後、ツヤが出ず曇ってしまうという失敗があります。
未硬化ジェルの拭き取りは、ジェルネイルの工程の一番最後なので、ここで失敗するとけっこうショックですよね。
ジェルネイルが曇ってしまう原因は何でしょうか?
原因を突き止めてツヤツヤのジェルネイルにしましょう!
曇る原因1 ジェルクリーナーの拭き方
ジェルネイルの最後の肯定、未硬化ジェルの拭き取りのやり方がおかしいときは、ジェルがツヤツヤせず曇ってしまいます。
■クリーナーの量が少ない
ワイプにたっぷりクリーナーを含んでいますか?少ないとくもってしまいます。
■ゴシゴシ吹き
ゴシゴシ何往復もすると、クリーナーの成分によりジェルが溶けてしまいますので、ゴシゴシ拭き取らず一度でサッと拭き取りましょう。
■同じワイプで全部の爪の拭き取りをしている
一度拭き取ったワイプやコットンで、違う爪も拭き取るのはNG。
ですが、毎度爪ごとにワイプを替えると勿体無いので、同じワイプでも拭き取る面を変えればOKです。
曇る原因2 ちゃんとライトが当たってない
小指のサイドや親指は、他の指よりどうしてもライトが当たりにくいです。
ですので、硬化不足によりクリーナーの拭き取りの際にくもってしまうという訳です。
これはネイリスト1級の先生でも「あるある、仕方ない!」と言っていました。
先生は、全ての指をライトで硬化させた後、親指だけもう一度ライトに当てていました。
親指は他の指と向きが違うので、一度に硬化しようとしても、ライトが当たっていないことが多いからだそうです。
曇る原因3 トップジェルの量が少ない
同じように塗ったのに、この指だけツヤ感が少ない・・っていうことありませんか?
ジェルの量が適量でなかった場合、ツヤ感が少なくくすんでしまうことがあります。
私はまさにこのパターンでツヤが出なくて、トップジェルの量が少ないとネイルの先生にもよく言われました。
曇る原因4 ライトとジェルが相性悪い
やはり、どうしてもライトとジェルのメーカーが違うと相性が悪いという場合はあります。
こういう根本的な事を避けるには、やはりジェルとライトのメーカーを合わせておくべきかと思います。
違うメーカーのジェルを使う時は、一度に大量に購入するのではなく、試しにひとつ使ってみて相性を確かめてみることです。
私はライトとジェル、違うメーカーの物を使っていますが問題なく使えています。
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ライトの出力が落ちることによって、うまく硬化しない事もあります。
LEDライトは電球の交換もなくずっと使える物かと思っていましたが、
激安キットについているLEDライトなんかは、数年で寿命がきて、硬化しにくくなったりします。
JellyNailは、サンディング不用、未硬化ジェルの拭き取り不用なので、ツヤが出ない失敗を軽減してくれますよ(*^^)v
ツヤが出なかった時の解決策は?
ツヤが出ず曇ってしまったら、その上からもう一度トップジェルを塗って硬化するしかありません。
その際、未硬化ジェルは拭き取ってしまっているので、密着を良くするために一度サンディングしたほうが良いとされています。
しかし、ネイルの先生いわくサンディングせずにそのまま塗っても、あまり問題はないようです。
またライトとジェルの相性が悪くてくもってしまったり、ライトがご寿命のため硬化不足を起こしている場合は、根本的に道具を変えないといけません。
まとめ
セルフジェルネイルは何かと困った事や失敗はつきものです。
でもやり始めると楽しくてハマってしまいますよね!
ツヤが出なくてうまくいかない時は、
クリーナーの拭き方、ライトの当て方、トップジェルの量、ライトの寿命
などを確認してみて下さいね。