「かつて女の子だった人たちへ」マンガの4話と5話のネタバレを紹介します。
4話から急展開をむかえる「かつて女の子だった人たちへ」。
優しくておとなしい、そんなユミの裏側がやっと分かります…!
読んでみた自分なりの感想と、6話以降の考察もご紹介します。
かつて女の子だった人たちへのあらすじ
かつて女の子だった人たちへ>
ネイルやメイク、髪型など自分の見た目に投資を惜しまない、可愛くてスタイルが良く男ウケ抜群のレミ。
髪型や服装、メイクに無頓着。
見た目は普通、体型もぽっちゃりだけど素朴で優しそうなユミ。
対照的な二人ですが、幼馴染みです。
ユミが気になる人と紹介した男性が、レミのどストライクのタイプで。
「この男欲しいな……」
友達が気になってる男性と分かっていながら、レミはユミから略奪しようとします。
かつて女の子だった人たちへ、はコミックシーモアで先行配信の漫画で、期間限定で1話無料で読めます。
かつて女の子だった人たちへ4話ネタバレ
1〜3話のネタバレはこちらをどうぞ↓
※ここからはネタバレが含まれますので、注意して下さい。
3話までは性悪女のレミの恋が面白くないほどうまいこと進んでいきますが、4話から話は急展開します。
ユミが気になってる人だと言っていた男、敬士(たかし)をあっさり略奪し、同棲まで始めたレミ。
何もかもトントン拍子にいってるようでしたが、敬士の言動や行動がどうも怪しい。
夜の帰りもいつも遅い。
敬士が浮気しているのを疑う日々でイライラしていたレミに、職場の男性が「ご飯行こう」と誘ってきます。
いつもなら優しくかわすレミですが、イライラで余裕がなく、つい本音の暴言が出てしまいます。
その日以降、噂が広がり今までレミにチヤホヤしてた職場の男性陣もあまり近寄ってこなくなります。
それでも、敬士という将来有望な彼氏がいるので、余計な男が近寄ってこなくなり良かったと思っていたレミ。
しかし、敬士の怪しい行動が気になり、夜中にこっり敬士そのスマホを見てしまいます。
そこにあったのは、確固たる浮気の証拠の数々。
さらにレミにとって許せなかったのは、浮気相手が全然可愛くなかったことです。
浮気相手と敬士を問い詰めるため、二人が会うと約束してる場所で待ち伏せ、大修羅場に…!
そして、敬士の口からユミの真実も分かります。
性悪女レミ、クズ男敬士、可愛くない浮気相手の3人のやり取りがとても面白い。
みんなクズで、誰も可哀想じゃない修羅場なんてあるんだなと。とても爽快でした。
かつて女の子だった人たちへ5話ネタバレ
5話ではユミの心の中や裏側が全て分かります。
実は、ユミは敬士のことが「気になる存在」でも「好きな人」でもありません!
演じていただけだったのです。
ユミがレミに敬士を紹介するに至った経緯はというと…。
敬士は女癖が悪く、職場の女性何人も手を出してきたので、職場内で嫌われています。
手をだす女性がいないので、誰か紹介してとユミに頼んできました。
普通なら、最低男なので友達には紹介できないはずですが、ユミはその時ふとレミの顔が思い浮かんだのです。
今までユミの大切なものを平気で奪ってきたレミ。恋人までも。
今もそれは変わってないのかな?
そんなことをふと思い、敬士を自分の気になる存在という設定でレミに紹介します。
すると、案の定レミは敬士を略奪しました。
しかし、レミは敬士に遊ばれた上、修羅場で一番の武器である顔にケガを負ってしまいます。
全てユミにハメられた…!
今まで散々見下していたユミに裏切られた。しかもユミは結婚するという話まで聞いた。
怒り心頭のレミは、ユミに文句を言いにいきます。
「結婚するってどういうこと?敬士が好きなんじゃなかったのか?私が奪いたくなるように仕向けたの?」
などと言いがかりをユミにぶつけるレミ。
しかし、その言葉に淡々と冷静に論破していくユミ。
「レミが、まだ私の大切なものを奪おうとするのか、テストだったの」と。
初めてユミの心の中が分かり、唖然とするレミ。(かと言って反省する素ぶりはない)
その後、敬士はマンションから荷物を持ち出して姿を消します。
結婚する予定だった男に逃げられ、貯金も底をつき、職場にも居場所がない…。
急降下で転落していくレミは今後どうなるのか?
5話を試し読みしてみる>
かつて女の子だった人たちへ6話以降の考察
現在最新話は5話で、次いつ6話が配信されるかは分かりません。
追記:6話が配信されました。ネタバレはこちらです↓
6話の予告では…
レミは半月後にマンションを退去することになったけれど、お金がないから引越し先が決まらず。
もう何年も会ってないけど、親に頼るしかない!とお母さんに電話をかける。
こんなシーンが描かれています。
ここからは私の6話の考察です。
6話では、レミの外見至上主義やコンプレックスの大元である両親が出てくることが予想されます。
久しぶりにレミは実家に行き、父にモラハラなことを言われて過去の嫌な思い出が蘇ったり、過去のアルバムを見返して、ユミと昔あったことを思い出したり。そんな描写がありそうな気がします。
過去を振り返り、実は自分はユミを羨ましがっていた。
外見のことばかり見て気づかないふりをしていたけれど、両親に愛されて、いつも周りに友達がいるユミが羨ましくて仕方なかった、という心の中に気づけば良いのに、と思います。
と同時に、やっぱりブラックユミがいつか出てくれるのではないかな〜なんて期待もしています。
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