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カラオケで音程合ってるのに下手で点数低い人の特徴5つ・合わないのに上手い人がいる理由

カラオケ 音程 あってるのに 点数 低い 音楽
  • カラオケで音程は合ってるのに下手に聞こえる
  • 音程は正確なのに点数が低い
  • 逆に音程合ってないのに上手いと言われる人がいる

これはなんで?

と不思議に思いませんか?

私も友達に音程がめちゃくちゃ良いけれどうまく聞こえない人と、音程が悪いのにうまいと言われる人がいます。

この差は一体なんなのか?

この記事では、

  • カラオケで音程合ってるのに下手に聞こえる人の特徴
  • カラオケで音程が合ってるのに点数が低い理由
  • 音程が合ってるけれど下手な人の練習方法
  • 音程が合ってないのに上手い人がいる理由

などを詳しく解説します。

amataniya
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バンドボーカル歴3年、ライブで音程がずれるのに悩みボイトレを受ける。カラオケDAM精密採点で元々80点台だったのが、今では高低差のある難しい曲でも90点以上出せるように!

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カラオケで音程合ってるのに下手に聞こえる理由

カラオケ 採点

  • カラオケで音程バーは合ってるのに、うまく聞こえない。
  • 周りから上手いとあまり言われない。
  • 録音しても上手いとは思えない。

なぜなのか?

ちょっと遠回りにはなるけれど、「歌が上手いとは一体なんなのか?」を考えるところからスタートしてみましょう。

歌が上手いとは何か?

「歌が上手い」というのは端的に言うと、正確な音程とリズムに加えて、声の響きや表現力を使い、感情やメッセージを聴き手に伝えられる歌声ということです。

歌が上手い要素として、正確な音程は必須の要素。

でも歌にはもっと大事なことがあります。

表現力やリズム感、声質や声量、感情のこもり方や歌詞をどれだけ伝えようとしているかなど、多くの要素が関わりあうことで「上手い」と感じます。

音程が正確だからといってそれ単品では上手い歌とは聞こえません。

音程が良くても下手な人は、音程以外の歌の重要な要素が不十分なのでしょう。

 

amataniya
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プロの人気のあるミュージシャンでも、カラオケでは点数が全然出ないとよく言ってますよね。

とは言えです!

音程が良いに越したことはありません。

プロでも音程が微妙な人はいますが、素人レベルの微妙さではなくて、人に届けられるレベルの微妙さなわけです。

素人の音程が悪い、いわゆる音痴はずっと聞いてるとジャイアンの歌を聞いてるが如く苦痛なものです。

音程以外の足りない要素を鍛えていきましょう。

音程が良くても下手な人の特徴5つ

一人カラオケ 危険

具体的に、音程が良くても下手な人の特徴を挙げていきます。

  1. リズム感が悪い
  2. 発声が正しくない
  3. 声の表現力や感情が足りない
  4. テクニックが足りない
  5. 歌詞の意味を考えず単調に歌っている

リズム感が悪い

音程が合っていても、リズムにズレがあると全体的にまとまりがなく、歌が不安定に聞こえることがあります。

もはや、音程よりもリズム感の方が大事とも言われたりするくらい、リズム感は重要な要素なんです。

リズムが乗ってないと、歌の表情も取られられないし、音楽と歌が合ってなくてぎこちなく、下手に聞こえます。

発声が正しくない

音程が正しくても発声方法が適切でないと、良い声に聞こえません。

  • 喉に力が入りすぎて喉を絞めた状態で歌っていたり
  • 声が小さすぎて掠れていたり

正しい発声でないと、響く歌声ではなく薄っぺらい声になり、歌声として成り立たなくなります。

腹式呼吸でお腹から声を出して、しっかり声を響かせることを意識しましょう。

声の表現力や感情が足りない

歌のうまさはただ音程を正しく取るだけでなく、どれだけ感情や表現がこもっているかも大切です。

音程は正しいけれど感情がこもっていないと「機械的」な印象を与え、歌が平坦で感動を与えにくくなります。

抑揚やダイナミクス、歌詞の意味に合わせた表現が欠けていると、聴き手はただの音を聞いてるだけになり、全然届きません。


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テクニックが足りない

音程が合っていても、音の長さや抑揚が機械的だと、歌が単調に聞こえることがあります。

声の強弱をつけたり、ビブラートを付けたり、エッジボイスを入れる部分やウィスパーボイスで歌う部分、ロングトーンを力強く歌い切るなどテクニックを加えることで、歌が豊かに聞こえます。

歌詞の意味を考えず単調に歌っている

歌詞の意味が分からないと感情が込められません。すると歌は単調になります。

滑舌が悪くて言葉が曖昧になったり、抑揚がなくどのフレーズも同じように歌ったり、いくら音程が良くても良い歌だと届くことはありません。

私もよくボイトレで「単調でのっぺりしてる」と指摘されます。
カラオケの精密採点でも、表現力だけ大体平均以下です。

カラオケ 精密採点

ここが、プロと素人の差かなと思ったりしてます。

歌手のLiSAさんは、レコーディング前に歌詞カードに、歌詞に合わせた歌い方を入念に書き込むそうです。
ここは、どういう発音にするか、どういうテクニックを使うかなど。

歌詞をしっかり理解して歌うことは大事なことなんですよね。

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音程が合ってるのに下手な人の練習方法

一人カラオケ 初めて

音程が合ってるのに下手な人は、以下のどれか、もしくは複数の項目不足しているはずです。

  1. リズム感
  2. 発声
  3. 声の表現力や感情
  4. テクニック
  5. 歌詞の理解度

以下の3ステップで練習してみてください。

STEP1.発声練習

まずは、基本的な発声練習から初めて、発声を安定させましょう。

発声練習の動画は色々あります。基本的なものを貼っておきます。

※男性用もあります。

STEP2.課題曲を決めて歌詞を理解する

課題曲を決めて歌詞をしっかり読み込み、聴き手に届けるように感情を込めて歌ってみましょう。

歌詞はプリントアウトすることをおすすめします。

まずは一通り読んで、歌詞の世界観を掴みます。

歌詞の意味が分からなければ歌詞の考察記事を探してください。

次に、その世界観に合わせて歌い方を決めます。どのように歌うか歌詞に書き込んでいってください。

「ここでブレスを入れる」「ここは静かにささやくように歌う」「ここでエッジボイスを使う」のように

 

amataniya
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このやり方は、ボイトレ動画を出してる方はほとんどやってますし、歌手の方もやってます。私もボイトレで「歌詞はプリントアウトした方がいい」と教えられて、以降プリントアウトしてます。

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STEP3.歌に必要なテクニックを磨く

歌っている中でもう少しここにビブラートを強くかけたい、低音を綺麗に出せるようにしたいなど出てくると思うので、ピンポイントで必要なテクニックの練習をします。

課題曲が納得いくように歌えるようになったら、もう1曲、もう1曲と課題曲を増やしていきましょう。いつの間にか歌がうまくなっています。

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カラオケで音程があってるのに点数が低い理由

カラオケで採点した時、音程は正確なのに点数が低いということもありますよね。

採点項目のうち、音程というのは一番重要な要素なんですが、音程が合ってるのに結果が低い理由は、こちらも他の要素が足りておらず、総合評価として点数が低くなっています。

カラオケの採点の判断基準、要素はいくつかありますが、それぞれ重要度が違います。

精密採点DXの場合

音程>表現力>ビブラート・ロングトーン>安定性>リズム

この順番で音程が一番重要度が高いんですが、ついで表現力やビブラートが重要になってくるのです。

優先度の高い表現力、ビブラート・ロングトーンは採点結果に大きく影響するので、この2つが弱いと、音程が良くても高得点は出せません。

ちなみに、先ほども出しましたが私はめちゃくちゃ表現力が低いです。

精密採点DX

カラオケ 精密採点

それ以外の項目はかなり良い感じなのですが、表現力だけ突出して低く平均以下なので、なかなか95点以上は出ません。

ここが今の自分の課題です。

カラオケで音程が合わないのに上手い人がいる理由

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カラオケで音程が合わないのに「上手い」と感じる人がいる理由は、先ほども書きましたが歌の「上手さ」は音程だけで決まらないから。

むしろ、音程以外の他の要素の方が重要で、音程なんて気にならないくらいうまいと感じさせる惹き込ませる魅力がある声ということです。

以下は、音程が多少ズレていても「上手い」と感じさせる要因です。

声質が魅力的

声質が良いというのは得ですよね。

声の響きや質感が美しいと、音程が多少ズレていても心地よく聞こえたりします。

独特の深みや透明感のある声を持つ人は、多少のズレがあっても聴く人を魅了してしまいます。

また、ズレていても気づきにくい声質の人も確実にいます。
倍音がたくさん出てる声質なのかなと思うのですが、少々ズレてもバレない声質は羨ましいですね。

表現力が豊か

音程が完璧でなくても、歌詞の意味をしっかり表現し感情を聴き手に伝えることで、歌が上手いと感じられます。

特に、感情を乗せた抑揚や声の強弱が上手な人は、多少音程がズレても「心に響く」と感じさせることができます。

これは私も経験がありまして、私は自分の音程に全く自信がないのですが、とあるライブでたくさんの人に感動してもらい、すごく反響が良かったことがありました。

後日、録画した動画を見たらめちゃくちゃ音痴でした。でも現場で見てた人の反応はすこぶる良かったのです。
音程が悪くても、届けるということはこういうことかと実感しました。

リズム感が良い

リズム感が優れていると、音程のズレが目立たなくなることがあります。

音程が多少外れていても、リズムにしっかり乗っていると「ノリがいい」「テンポが良い」と感じられ、上手に聴こえることが多いです。

個性的なスタイルがある

音楽には、必ずしも正確な音程を求めないスタイルも存在します。

ジャズやロック、ブルースなどのジャンルでは、音程の揺れやズレが独自の味や個性として受け取られることもあります。

個性的なスタイルを持つ人は、多少音程が外れていても「味がある」「雰囲気がある」と評価されることがあります。

あえて、音をはずして歌う歌手もいますよね。

声量がすごい

力強い声量やエネルギーを持って歌う人は、音程の細かいズレをカバーできることがあります。
迫力やエネルギッシュな歌唱は、聴き手を引き込む要素であり、多少音程が外れていても「上手い」と感じさせる要因になります。


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カラオケで音程合ってるのに下手で点数低い人の特徴5つ:まとめ

音程が合うことはとても大事な要素です。
ですが、歌のうまさと音程はあまり比例しません。

歌のうまさは音程だけではなく、声の響き、表現力、リズム感、感情の込め方など、多くの要素で構成されています。

音程は合ってるけれど自分の歌に自信がない、下手に聞こえると思われてる方は、、

まずは発声練習をして、正しい発声を身につけてください。
そして歌詞をしっかり理解して届けるための歌を歌ってみてください。

届けようと思うと、感情が込められ徐々にテクニックも身につきます。

音程以外の練習も色々としてみてくださいね!

 

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