大人の偏食家の原因と性格、治し方

公開日:  最終更新日:2016/08/16

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子供のうちは好き嫌いはあるものです。
でもこれが大人になってからも治ることなく、あれもこれも食べられない!となると困りますね。

しかし、大人になっても食べられない物が多い、極度の偏食の人は意外と多く、本人は諦めていても家族は困りますね。

そこで、何故偏食になってしまうのか?偏食の原因と偏食家の性格や治し方を調べてみました。

目次
1章.偏食の原因
2章.偏食家の性格
3章.偏食の治し方
4章.体質的に仕方ないこともある
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偏食の原因

・赤ちゃんの頃の離乳食で好き嫌いが決まる?

母乳を飲んでいたのが、離乳食に変わり今まで食べた事のない物を口にするので、赤ちゃんは最初に不安な気持ちや恐怖心が出ます。

そしてその食べ物を食べて気持ち悪くなったり、お腹を壊したりすると、今後その食べ物は苦手な食べ物になってしまいます。

大人も初めて食べる料理警戒しながら食べます。

例えば海外へ行ったら「???」な食べ物が出てきますよね。

そして、恐る恐る食べます。

そこでおいしくなかったら今後は食べないですし、お腹をこわしたりなんかしたら、その食べ物は一生トラウマになってしまいますよね。

赤ちゃんのうちに苦手となった食べ物はその後大きくなってきても苦手です。しかし、子供だから苦手という事もあります。

味覚とは甘味・塩味・苦味・酸味・うま味とありますが、そのうち酸味と苦味は体に悪い物というサインなのです。

・酸味は食べ物が腐っているしるし→危険
・苦味は毒が入っているしるし→危険
という風に本能的に危険を感知しているのです。子供が苦いピーマン、にんじん、酸っぱい酢の物を嫌うのもそのような理由もあるのでしょう。

しかし普通は大人になっていくにつれて徐々に食べられないものは減っていきます。

・家庭の食環境が影響

偏食家の方は、親も偏食の事が多いです。親が食べられないので、用意する食べ物が偏る→同じものばかり食べる→社会人になっても食べた事のないものばかりで食べられない・・・というパターンが多いです。

  ■友人夫婦の話

ご主人の偏食に大変困っていた友人。

ご主人は肉や焼き魚は好きなのですが、野菜があまり食べられず焼き魚以外の魚介類、豆類、きのこ類は一切食べられません。

食べられない食材も多いのですが、調理方法にもうるさく濃い味付けを好み、シンプルな味付けには何でも焼き肉のタレとマヨネーズをかけてしまいます。

調理本やクックパッドにのっているような斬新な調理方法は一切受け付けないのでバリエーションが広がらず、決まったものしか作れないそうです。

『食べられる物を数えるほうが早い、ファミレスにあるような食べ物を出しておけばいい。』

と友人は諦めモード。

そのご主人の実家の食事はどうだったかというと、両親が共働きだった為、スーパーの総菜やハムやソーセージ、豆腐など調理しなくて良いものが多かったそうです。

幼少期からあまり色々な物を食べてこなかったため、食わず嫌いが多いそうです。

幼少期の食生活が、添加物にまみれた惣菜や加工食品のオンパレードで過ごしてきた友人のご主人は食品そのものの味が分からない味覚障害になっている可能性が高く、素材の味が分からないので調味料の味を味わっているのです。

ファーストフードやインスタント食品、スナック菓子など、おいしい味付けをされていますが、化学調味料の味付けで素材本来のうまみではありません。   

それでも味付けはうま味が強くおいしいので食べ過ぎてしまうと、素材本来の味が分かりにくくなります。

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偏食家の性格

赤ちゃんの時のトラウマや、家庭環境で偏食は大きく左右されるので、本人だけの問題ではないことは分かりました。しかし、極端な偏食家は性格が共通していると言われています。

・わがままで自己中心的
・頑固
・協調性に欠ける
・感情を抑える事が困難ですぐキレる
昔ながらの頑固おやじのような性格ですね。。。

偏食家との食事は、まわりの人が希望を抑えて相手に合わせないといけません。逆を言えば偏食と堂々とアピールすることで、自分の食べたい物だけを食べられるのです。

また食わず嫌いは先入観から来るものです。「一回食べてみよう!」とチャレンジせずに「こんなもの食べられない!」と決めつけてしまっているのは頑固という事でしょう。

まわりの人に普段から合わせる事をしていないので、協調性がなく思い通りにならないとキレやすいのもなんとなく分かります。

必ずしも偏食家の方が皆さんそういう人とも限りませんが共通して多い性格なんだそうです。

偏食の人は病気なのか?性格が悪いのか?についてはこちら

偏食の治し方

 調理法、味付け 

よく子供が苦手なピーマンやニンジンを細かくきざんでハンバーグに混ぜるという方法がありますが、偏食で足りない栄養を補うにはハンバーグ作戦が良いと思います。ただそれだけでは食材そのものの偏食は治らないので、分からないように混ぜながら徐々にサイズを大きくして慣れさせます。

 嫌と断れない相手との食事 

会社の上司など、わがままが通らない相手にたくさん食事に連れて行ってもらい鍛えてもらう方法。これは本人の頑張り次第でずいぶん改善が見込めるそうです。家族以外の力が必要ですが。

 一緒に料理をする 

料理をしない人には一緒にご飯を作ってみる方法も良いと思います。自分が努力しながら作ることによって、食べ物に感謝の気持ちがわいて食べてみようと思えるそうです。

 野菜を自分で作ってみる 

こちらも自分で料理をすることと同様、自分が一生懸命作った野菜は食べてみたい!と思うものです。畑で一から作ることを手伝うのが一番いいですが、庭やベランダでできる野菜もあります。畑の収穫の時に手伝うだけでも感動しますよ!

子供の偏食の原因や治し方についてはこちら

体質的に仕方ないこともある

偏食家といってもアレルギーやスーパーテイスターのように体質的に仕方ない場合もあります。

アレルギー体質の人は、食べるとかゆくなったり発疹が出たり嘔吐や下痢という症状もあります。

知り合いに卵が急に食べられなくなり、頑張って食べてみようとするとアナフィキラシーショックにより気道が腫れて息が出来なくなり救急車で運ばれた事があると言っていた方がいました。食物アレルギーも甘く見ると怖いです。

どの物質が自分にとってアレルギー物質なのかは血液検査で分かります。

スーパーテイスターは舌にある味覚を感じるみらいが(舌の上のブツブツ)通常の人より多く、普通の人より味を強く感じてしまう人の事です。

味覚が通常の人より3倍ほど発達しているため苦味などは強く感じ、緑黄色野菜やキャベツやコーヒー、脂っこい食べ物が苦手なことが多いそうです。
こちらも舌のみらいの数を調べることができます。

体質上偏食になってしまう人は食べたいのに食べられないという事もあります。ただの偏食と一緒にするとかわいそうですね。

最後に

一言に偏食と言っても理由は様々・・家庭環境など自分の力でどうしようもない理由もあります。しかしいつまでも偏食では体にも悪いですし、まわりも困ります。徐々に食べられない物を減らしていって、周りの人と協調しながら食事を楽しめるようになって欲しいですね。

大人の偏食についてはこちらもどうぞ。
大人の偏食の原因は・・病気?環境?性格が悪い!?
大人の偏食は治せるのか?治せる派と、諦める派

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