10月6日、大阪の泉大津市で開催された野外ライブで、クレーンカメラが突然落下して会場は騒然となりました。
- クレーン落下事故の詳細
- どこの何のライブでクレーン落下が起きたのか?
- 事故の原因や問題点は?
- 事故の時歌ってたバンドは?
などを解説していきます。
大阪クレーン落下事故の詳細
10月6日日曜日、大阪の泉大津市で行われた音楽イベントの途中、盛り上がってる会場で突然クレーンカメラが観客の上に落下しました。
クレーンカメラの重さはなんと240kg。
会場にいた女性4名が怪我をしたとニュースなどで放送されていましたが、その後1名怪我をした人がいたことが分かり、全員で5名の方が怪我をしたそうです。
被害に遭われた方全員、意識はあるものの、頭から出血して搬送される方もいたそうで会場は騒然としていました。
ライブで楽しんでるだけで、240kgのカメラが突然落ちてくるなんて、、そんなことあるのかと驚愕でした。
クレーン落下事故ライブはどこで何のライブ?
クレーン事故落下が起きたライブは、泉大津フェニックスで開催された「パラダイスデジャブ」というライブイベントです。
パラダイスデジャブ、通称「パラデジャ」と呼ばれるライブは、ロックバンド「THE ORAL CIGARETTES」が主催するイベントで、今までも複数回開催されています。
2日間に渡り開催されるライブイベントで、
- 10/5 1DAY目が主催者であるTHE ORAL CIGARETTESのライブ
- 10/6 2DAY目は様々なバンドのライブ(対バン)
という構成のライブイベントでした。
クレーン落下事故は6日に起きたので、2DAY目のライブ中に起こっています。
クレーン落下事故の原因とライブの問題点
事故原因
パラダイスデジャブの公式ホームページによると、クレーン落下事故の原因は以下のように書かれていました。
カメラクレーンの貸出しと操作を担当していた会社の責任者と担当社員からの詳しい聞き取りを行い、操作時にその機材の荷重安全の範囲を超えた操作を行ったことが原因となり、クレーンが土台部分から転倒したことが原因であると確認しております。
驚いたのは、クレーンカメラというのは自動で撮影しているのではなく、手動で撮影されているということです。
最近はドローン撮影なんかもありますが、1社だけでなく様々な会社が関わり、たくさんの人の手が加わることでこういった事故が起きることもあるということですね。
私もよくライブはいくので、次からライブに行く時はクレーンカメラの位置を確認して場所取りをしようと思いました。
ライブの問題点
クレーンカメラが落下した後、スタッフさんとお客さんで迅速な救護対応、カメラも運び出されたおかげで被害は拡大せず済んだとのことです。
しかし、気になるのはクレーンカメラが落下して、頭から血を流すお客さんもいるのにライブが続行されていることです。
これに対しては、
と問題を指摘する人が多々おりました。
この後ライブは続行されたものの、事故の重大さに気づきイベントは中止になりました。
ただ、中止の決定まで時間がかかったことに対しても、パラダイスデジャブ公式ホームページで謝罪のコメントが出ていました。
クレーン落下事故中に歌ってるバンドは誰?
クレーン落下事故の最中、歌ってるバンドは誰なのか?
かっこいいバンドだったので個人的に気になって調べました。
おそらく「coldrain(コールドレイン)」というバンドだと思います。
パラダイスデジャブ公式に出ているタイムテーブル的にも、13時20分〜約1時間ほどcoldrainとなっているので、間違いないでしょう。
デスボイスがかっこいいですね。
せっかくかっこいい演奏なのに、会場はそれどころじゃない感じで集中して聞けないし、演者側も状況が分からず「?」って感じでしょうね。
【何のライブ】大阪クレーン落下事故ライブ|原因や歌ってるバンドは誰? まとめ
大阪のライブイベントでクレーンが落下するという事故がおきたことについて、解説しました。
事故が起きたのは、泉大津フェニックスで開催された「パラダイスデジャブ」というライブイベントです。
事故の原因はクレーンの荷重安全の範囲を超えた操作を行ったことです。
怪我人が出ているのにライブはすぐには中止されず続行したことが問題視されています。
事故の時歌ってたバンドはcoldrainだと思われます。
ただ、ライブに出演していたバンドは1ミリも悪くありません。今後このような事故がないように安全に運営していってほしいです。
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