他社へ乗り換えるとき、手続きに必要な書類を忘れてその日は手続きできなかったり、取りに帰ったりする事はよくあることです。
せっかく行ったのに二度手間にならないよう、必要な物や手続きの所要時間、などをまとめてみました。
スマホを乗り換える際に必要な物は?
◆必ず必要になるもの
・本人確認書類・運転免許証
・日本のパスポート
・障害者手帳
健康保険証は一点では本人確認書類となりません。補助書類が必要です。
補助書類は各社違うので事前に調べておかないといけません。
住民基本台帳カード(顔写真あり)も同じ扱いです。
全てコピーは不可です。
・毎月の支払方法・キャッシュカード
・口座+口座の印鑑
・クレジットカード
・本人確認書類+支払い方法
親権者
・本人確認書類
・同意書
◆基本は、手続きをしに行く人の本人確認書類と、支払い用の口座やクレジットカードを持って行くだけで良いですが、
・現在の名義人と、乗り換えた後名義人を変える場合(例、今は父親名義→乗り換え後は子供名義にする)
・名義人と、支払い名義人が違う場合(例、支払い名義は旦那様、名義人は奥様)
などは、必要なものが変わって来るので事前に問い合わせておきましょう。
乗り換えは、本人以外の代理人での手続きは基本的にできません。
◆あれば手続きがスムーズになるもの
・乗り換えの予約番号(MNP予約番号)予約番号は、番号をそのまま他社で使えるようにするために必要なものです。
現在契約しているケータイキャリアのショップか、電話お客様サポートダイヤルで取得できます。
予約番号を発行してから、その番号の有効期限は14日です。もし期限が切れてもペナルティ等ありません。
乗り換え手続きの所要時間は?
ケータイショップで面倒なのは、手続きにすごく時間がかかるということです。プランやオプションを決めながら進めていくので、遅いときは2時間以上かかってしまいますよね。
しかし、乗り換えの予約番号を取得済みで、プランもほとんど決めていて、アプリの引き継ぎも完了していれば、手続きは30分以内に出来ることは出来るのです。
ですので、プランやオプションを決めながら手続きをすると平均1時間半くらいはみておかないといけません。これは1人の手続き時間です。ご家族一緒になるとさらに時間がかかります。
そして、乗り換えの場合は8時までに登録手続きを完了しないといけないので、逆算すると6時半までにお店に行っておきたいですね。
登録手続きが終わると、スマホの初期設定などに少し時間がかかります。
まとめ
各会社によって、補助書類が違うので、運転免許所やパスポートがない場合は何を持っていくか前もって確認しておきましょう。
また予約番号を先に取得しておいたり、アプリの引き継ぎ登録を完了させておくと手続きはスムーズに進みますよ。
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