ちょっと見たいな、と思って立ち寄ったお店で、服を広げて見ているだけでも「そちらは今一番人気商品なんですよ」などと声をかけてくるショップ店員。
その後ダラダラと寄ってきて、ゆっくり選ぶ事ができないということはありませんか?
アパレルショップで特に多いのですが、この接客が苦手なので、ネット通販派になる方も増えてきているんです。
しかし、実際手にとって見て買いたい物の場合は服屋へ足を運ばないといけません。
そんな時、このウザイ接客をどのように交わせば良いのでしょうか?
アパレルショップ店員に聞くウザイ接客の交わし方
アパレルショップの店員をしている方に聞いた、これを言われると話しかけない、嫌な気もしない言い方です。
1.「今日は見ているだけなので。」
本日の売り上げ見込み客にならないので、それ以上は寄ってきません。
2.「ちょっと、ゆっくり見させてもらえますか?」
3.「自分で考えていいですか?」
これを言われると店員はなかなかすり寄って行けないそうです。
それでも近寄ってくる店員には
4.「用があればこちらから声をかけますので」
と一押し!!
5.ヘッドフォン
優しくてなかなかうまく断れない、という場合はヘッドフォンです。
ヘッドフォンをしている方にはなかなか話しかけにくいそうです。イヤフォンをしていると気付いてないのか平気で話しかけに来る店員が多いです。
ですがイヤフォンでも聞こえないフリや、「えっ?何か?」と言えば、それ以上は何も言ってこないでしょう。
試着した後の交わし方
試着をすると、買ってもらえるようにクロージングトークをしてきます。
「買うの?買わないの?どっち?」という感じです。
ですが他の物も見てから決めたい時や、迷っている時は
6.「ちょっと、考えますね」
7.「候補に入れておきますね」
などと、曖昧な答えをしておくのが正解です。
その後店内を見る時は、店員は一度試着で接近したものだから、合わせて他の商品も買ってもらい自分の売り上げを上げたい!とよりすり寄ってきます。
その時はまた先ほどのように、
「自分で考えていいですか?」や
「用があればこちらから声をかけますので」
と言ってかわしましょう。
なぜ、服屋はあんなにウザイ接客をしてくるのか?
入店しただけでガツガツ接客をしてくるお店は、売り上げノルマが厳しかったり、またお客さんに話しかけに行かないと上司に注意されたりするお店なのです。
ですので、店員もこんな接客はウザイだろうな・・と気付いて接客しているんだとか!
自分が他のお店へ行くときは、こんな接客は受けたくない、、と思いながら接客をしているんだそうです。
つまり、会社の接客マニュアルがおかしいのでは?と感じます。
まとめ
あのウザイ接客は店員自身もウザイという自覚があるのです。ですので、きちんと「ゆっくり見たい」と伝える事は店員が嫌な気持ちになる事がなく、接客をかわせます。
あの接客方法をやめてくれるようになると、買い物もしやすくなる気が・・・
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