金属アレルギーの彼女にアクセサリーのプレゼントアレルギー起こりにくい素材選び

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アクセサリーはプレゼントの定番ですが、彼女が金属アレルギーだったらアクセサリーをプレゼントするのをためらってしまいますよね。

できれば金属を使ってないものの方が良いけれど、指輪や時計などアクセサリーはどうしても金属を使ったものの方が多く、またデザイン性が良いのは間違いありません。

そして、女性はたとえ金属アレルギーであってもキラキラしたアクセサリーを付けたい！という思いがあるんですよね～。

そこで、そんな彼女へのプレゼント選び！

金属アレルギーの起こりにくい素材や、おすすめのアクセサリーをご紹介します。

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金属アレルギーの彼女にアクセサリーのプレゼントはどう？

金属アレルギーがあると分かっているなら、できるだけ金属を使っていないモノをあげたいですが、時計や指輪だとそうもいきませんよね。

金属アレルギーのある女性数名に、アクセサリーのプレゼントについてどう思うか聞いてみると

「貰って嬉しい気持ちはあるけれど、素材が合わなかったら付けられないから申し訳ない‥。」

「アクセサリーを買ってくれるなら、付けられなかったらイヤなので、素材は指定したい。」

との意見でした。

金属アレルギーの度合いは軽度、重度、様々で、重度の人は火傷みたいに赤く腫れてただれたり、水ぶくれができたりと大変です。

自分が贈ったプレゼントで彼女がこんなことになってしまったら、あげた方も辛いです。

軽い金属アレルギーの場合、せっかく大切な人に貰ったものだし、たとえアレルギーが出ても無理して付けようと「カユイ‥」と言いながら付けてる女性もよーくいます。

でも、彼女に無理をさせちゃダメですよね！

なので、アクセサリーをプレゼントするなら事前リサーチは絶対必要です！！

簡単なのは、彼女が普段付けていてアクセサリーの素材を見る事です。

ネックレスならチェーンの留め具に、指輪なら裏側に素材名が刻印されています。
その素材でアレルギーを起こしていないなら、同じ素材のものにしましょう。

でも、一番簡単かつ確実なのは、彼女にどの金属でアレルギーが出るか直接聞く事です。

付けて大丈夫な素材を聞いたら、アクセサリーショップの店員さんに確認して購入するのが確実です。

金属アレルギーが起こりやすい素材、起こりにくい素材と言うけれど、どの金属で反応するかは体質により違います。

金属アレルギーは、金属に触れる事でアレルギーを起こしているのではなく、金属が汗と反応してイオン化し、皮膚にしみ込み体の中のタンパク質と結合してアレルゲンとなり症状を引き起こします。

イオン化‥なんか昔化学の授業で聞いた気がするな～な難しいヤツですね。

まぁつまり、汗と反応しなければアレルゲンには変わらない訳ですね。

汗などで金属がイオン化（小さな粒になって溶け出す）しやすい、しにくい物質があり、しにくい物質が金属アレルギーを起こしにくい素材です。

金、銀、プラチナ、といった価格の高い金属はアレルギーを起こしにくいと言われています。

しかし、これらの金属は純度１００％では柔らかく、硬度を上げたり色味を良くするために他の金属と混ぜて合金としてアクセサリーに利用されているので、混ぜられている金属に対してアレルギーを起こす可能性もあります。

彼女がこれらの素材でアレルギーを起こさないなら、なるべく純度の高い、金なら１８金以上で選びましょう。
（１８金と言ってもピンクゴールドは銅の配合量が高いので避けた方がベターです。）

金、銀、プラチナよりも安価で、金属アレルギーの方用アクセサリーとして使われるのは、チタン、ステンレスなどです。

チタン
金属アレルギーが起こりにくい素材として有名で、ピアスのポストなどにもよく使われています。医療用の人工関節などにも使われているんです！

とても軽くて硬いのが特徴。またシルバーだけでなく鮮やかな色を付ける事もでき、普通とは一味違ったアクセサリーです。
ステンレス
鉄やニッケル、コバルトなどの合金で、アレルギーを起こしやすい金属から出来ていますが錆びにくく、腐食や酸化に強いので、アレルギーの心配をせず使えます。

また、金や銀よりもとても硬いので傷が付きにくいです。手入れしなくてもシルバーのような美しい輝きが保てます。

どちらも金やプラチナのアクセサリーよりも安価で、色味もシルバーと比べてあまり大差ありません。
ペアリングでも１万円～３万円程度です。

時計も、ゴールドやプラチナの時計はなかなか珍しいけれど、チタンやサージカルステンレスのものならよくあります。

変色や酸化しにくいため、アレルギーでなくても扱い易いです。

ただ、やはり金やプラチナと比べると硬いため、アクセサリーのデザインは少なめ、かつチープなイメージを持った人が多いのも確か‥。