お父さんに改めて、きちんと感謝の気持ちを伝えてみませんか?
若い頃はたくさん迷惑をかけ、心配させてきたお父さん。
でも、いつも影ながら応援してくれていたお父さん。
昔はうっとおしく思う事もあったでしょうが、大人になってから気付くお父さんの愛情。
そんな大切なお父さんに、心のこもったプレゼントと共に、手紙やメッセージカードを贈りましょう。
父の日 お父さんに感謝を伝える手紙の書き方
改めて手紙を書くというのは照れくさくて恥ずかしいことですが
お父さんが父の日に一番して欲しい事は「感謝の言葉をもらう」なんです。
手紙やメッセージカードは、物のプレゼント以上にとても嬉しいんですって。
となると、感謝の気持ちを伝えたい今、手紙を書くべきです。
お父さんには一生の宝物になるでしょう。
■手紙の書き方
①手紙は手書きで書く事
印刷したものより、やはり手書きの方が気持ちが伝わります。
最近は直筆でのやり取りが減ってるので、手書きだと「あの子、こんな字を書くのか〜」
なんて気持ちになりますね。
②思い出に残っていることや、これは言いたいという事を書きだしてみよう!
手紙は、書いているうちに何が書きたかったんだろう・・?と忘れてしまうことがあります。
また書きながら脱線もします。
多少の脱線は良いですが、言いたかった事を書き忘れてしまわないよう、先に他の紙に書き出してみましょう。
③下書きしてみよう
いきなり便箋に書いてみたら、思いの外短くて何行も空いてしまった・・!
となるとちょっとカッコ悪いので、手紙に慣れてなければ下書きしてみましょう。
しかし、やっぱり手紙はこっぱずかしいし、そんなに沢山書く事がない!
手紙なんて普段書かないので何を書いていいか分からない、という場は短いメッセージカードでも充分です。
感謝の気持ちはメッセージカードだけでも伝わります!
父の日の手紙の例文
学生の時、色々と親に迷惑をかけた娘からお父さんへの手紙
今日は父の日という事もあり、初めてお父さんに手紙を書いてみようと思いました。
ちょっと恥ずかしいけれど読んで下さい。
お父さんは私が小さい頃から、なんでもやってみなさいって言ってくれたよね。
だから私は、習い事でも何でもやりたい事をさせてもらえました。
でもすぐに飽きて投げ出した時は、さすがにお父さんに怒られました。
学生の時は、反抗期という事もありお父さんの言う事を聞かず、話しかけられても無視したりしました。ごめんなさい。
でも大人になって、やりたい仕事に就くことができた時、「何でもやってみなさい」って言ってくれたお父さんのお陰でこの仕事を見つけられたんだなって思いました。
だから、ずっとそんな風に応援してくれてたお父さんには、本当に感謝しています。
今までたくさん迷惑や心配かけたけど、これからはその分親孝行するからね!
体に気をつけて、お酒はほどほどにしてね。
これからもバリバリ元気でかっこいいお父さんでいて下さい!
このように幼少期の思い出、記憶に残っている事を盛り込み、言えてなかった「ごめんなさい」と大人になったから分かる感謝の気持ちを伝えると良いですね。
「ごめんなさい」と「ありがとう」を改めて伝える事は照れくさいけれど、伝えるとスッキリ晴れ晴れしますよ。
父の日のメッセージカードの例文
とは言うものの、やっぱり手紙は書きにくいですよね。
そういう時は短くてもいいから感謝の気持ちを込めたメッセージを書きましょう。
普段はなかなか言えないけれど、感謝してます。
また一緒に飲もう!!
疲れがすっきり取れるように、今年は枕のプレゼントにしました。
あんまり無理し過ぎないでね。
元気なお父さんが一番好き!!
本当はお父さんが大好きです。
お父さんの子供に産まれてきて良かった(*^_^*)
■番外編
あいうえお作文メッセージなら、シャレ感覚で照れずに書けます(笑)
かっこいい
しらがもカッコいいお父さん
いつもありがとう!!
まとめ
いかがでしたか?
今までの感謝の気持ちを込めて父の日のプレゼントをするなら、手紙やメッセージに力を入れてみて下さい。
お父さんは感動して泣いてしまうかもしれませんよ!
でも、そういう思いやりが一番心に残るプレゼントになるのではないでしょうか?
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