初めての一人暮らしはワクワクしますね!
何でも自分の好きなようにできて、誰にも邪魔されない空間が手に入るんですから(*^_^*)
反面、家賃や光熱費などの費用が多くなるので、贅沢はできません。
生活費で大きなウエイトを占める食費は、自炊をして節約したいところですね。
そんな一人暮らしで自炊をするための冷蔵庫選びについて、容量や選ぶポイント、電気代や節約方法など、自分の経験も含めご紹介します。
一人暮らしの冷蔵庫自炊にオススメの容量
一人暮らし用冷蔵庫を電気屋さんに見に行くと、100~200Lの物が一人暮らし向けとなっています。
しかしこれは目安なので、自炊をするとなると、この目安はあまり関係ないような気がします。
私も、元々一人暮らしの最初は160Lくらいの容量の物を使っていました。
しかし、自炊を満足にしようと思うとかなり頭を使わないと、冷蔵庫に物が入りきらない。
例えば、ご飯を2合炊いてもなかなかなくならないので、小分けにして冷凍していたのですが、それをすると冷凍室に他の物が沢山はいらなくなります。
冷凍以外にも野菜や生物、作りおいたおかずなども一度に入れると冷蔵庫に物が入りきらなくなります。
結果、ドレッシング類は全て外に置くというインテリア上良くない見た目になりました。
- ここのスーパー何曜日安いからまとめ買いしよう!
- 業務スーパーで大量に買って冷凍しよう!
が出来ないので、結果毎日のように買い物に行く事になりました。
- 実家から食材が沢山届いた!
- 友達と鍋パーティーをした後の食材が溢れた状態
そんな経験と、知り合いの電気屋に聞いてみても、
自炊をするなら二人用サイズの200L~300L以上の容量がおすすめです。
一人暮らしの冷蔵庫の選び方は?
■選ぶポイント1 置けるかどうか?
大は小を兼ねるので、大きい方が便利なのは確かです。
しかし、まず置けるものでないと意味がないので、部屋が小さくてとてもじゃないけれど置けない場合は小さいサイズしか仕方ありません。
■選ぶポイント2 便利さ
一人暮らしで仕事をしながら自炊をしていたら、困る事がいくつかありますが、
「食べ物が傷む」という経験は必ずすると思います。
野菜など、買っても食べきれなくて腐らせてしまうことはよくあるんですが、
辛いのは、せっかく一生懸命作った料理が腐る時です。
夏場によくあるんですが、
- 前の夜に作ったカレーを、一日寝込ませて翌日の夕方食べようとしたら腐ってた!
- 朝作ったみそ汁を晩御飯にも食べようとしたら腐ってた!
等。
一生懸命作って、次の日楽しみにしていたカレーが腐ってた時なんて、泣きそうになります。
そうならない為に、冷蔵庫には鍋がそのまま入るかどうか!を選ぶポイントにすると良いです。
例えば、冷蔵庫内の棚がスライドして幅を変えるのが簡単にできる物は便利ですよ!
■選ぶポイント3 将来も考えて
冷蔵庫は物にもよりますが、10年くらいは使えます。
今後誰かと同棲したり、結婚したり、、そんな時に二人くらいならとりあえずは使えるサイズにしておくと良いと思います。
将来の事も考えて買うのがポイントですよ。
冷蔵庫の電気代と節約方法
冷蔵庫の電気代は、使い方にもよりますが、一人用~二人用くらいの小さいサイズの物の方が大型より高くなるんです!
300Lの物は年間9000円くらいの電気代なのに、大型の455Lだと年間5000円くらい・・
と、その差年間4000円~5000円くらい小さい冷蔵庫の方が高い。
電気屋さんいわく、構造上仕方ない事のようです。
長い目で見ると大きな差なので、余裕があれば大型サイズも節約の1つなんですが、
一人暮らし用サイズのものでも節約はできます。
・冷蔵庫内に物を詰め込みすぎない
・設置時に冷蔵庫と壁の間に隙間を空ける
・冷蔵庫の節約カーテンをつける
・冷蔵庫はすぐに閉める!
ちなみに、あまり自炊ができない日が続き、冷蔵庫の中がスッカラカンになってしまった場合は、缶ジュースなどの飲み物をある程度入れておくと、冷えた缶ジュースが冷蔵庫内を逆に冷やしてくれるので、空のままより節電対策になります。
最後に
冷蔵庫は食事につながる物なので、家電の中でも特に重要です。
中途半端な物を買うと長く使えなかったりするので、しっかり調べてあなたにピッタリの物を選んで下さいね!